みなさん、こんにちは!!
福岡マラソンに落選したスタッフITOです(T_T)
先日、第1回奥尻ムーンライトマラソンに行ってきました!!
ちょっと長くなりますがレポートです。
まずはじめに「ムーンライトマラソン」とは…
沖縄県伊平屋島で今年20回目の開催を迎える夕方から夜にかけて走るマラソンです。
日差しの弱い夕方に走るため肌にやさしく女性に人気の大会です。
伊平屋島と奥尻島がお互いの島を盛り上げるためにタッグを組み今回奥尻島で初開催することになりました。
蝦夷梅雨に入り、週末はあいにくの雨予報(ToT)
瀬棚から奥尻島に行くフェリーは1日1便。
14時05分発ですが乗船手続きがある為、13時00分には瀬棚に到着したいので札幌を8時00分に出発しました。
キロロ→倶知安経由で向かい3時間ほどのドライブを楽しみ瀬棚には11時00分過ぎに到着。
瀬棚に来たらココでしょ!! 甲田菓子店
外がサクサクで中のクリームが甘すぎず2~3個ペロッと食べれる 【岩シュー】を買いに来たのですが、
店頭には「本日岩シューは販売しておりません」の文字が……
残念!!!(T_T)/~~~
昼食は「そば処元気屋」でいただきました。 更科そばであっさりしてとても美味しかったです。
そして乗船手続きの為フェリーターミナルへ。
今回ITOは「奥尻島行こう!フェリー片道無料キャンペーン」を利用しました。
これを利用すると復路の車両フェリー代金14990円が無料になります!!
ただし2名以上で島の施設に宿泊する事など、他の条件も満たさないと片道無料になりませんのでご注意ください。
島は路線バスの他に大会に合わせてシャトルバスを運行してくれていますが、
それほど便数は多くないので車の方が何かと便利でしたよ。
ちょっとお金はかかりますが来年、ムーンライトマラソンに参加ご検討中の方にはオススメします!!
フェリーに載せられる車の数が限られている為、マラソンのエントリーと同時にフェリーの予約もするようにしましょう!
売店もある立派なフェリーです!
瀬棚から向かう場合、フルマラソンに参加するには前日の便に乗るしかありません。
そのため船内はランナーでいっぱいでした。
※ちなみにハーフの場合は当日のフェリーでもギリギリ間に合います。
小雨が降り寒かったため、みんな暖かい船内へ。 外の座席しか余ってません。
どこに座ろうか迷っていると、スポーツ館RCのKさんが 自分のスペースを空けて譲ってくれたので
暖かい船内でゆっくり休む事が出来ました。
Kさんありがとうございます!!
あいにくの天気ですが明日は晴れることを祈って、つかの間の船旅を楽しみます。
するとカモメがお出迎え!! 「かっぱえびせん」を狙って近くに寄ってきます。
カモメも「止められない止まらないかっぱえびせんです♪」
奥尻島が見えて来ました! 約1時間30分の船旅はあっという間。
奥尻港のターミナルが近づいてきました。 ゆるキャラの「うにまる」居るかなぁ~。
噂では雨の日はお迎えに来ないらしいが…
うにまるは居ませんでしたが大会事務局の方が総出でお出迎えしてくれました!!
雨の中ありがとうございます。 大会は翌日ですがテンションが上がりました。
人生初の奥尻上陸!!
まずはゼッケン引換会場の「海洋研修センター」へ。
とても綺麗な建物でこのセンターの体育館がゼッケン引換場所になっています。
受け取ったら中身の確認!
参加賞はこんな感じです。
Tシャツ
ランドリーバック
いちごシャーベット(完走時)
うにまるメモ帳(完走時)
温泉無料チケット
※シャトルバスは無料で乗れます。
次に宿へチェックイン! ITOがお世話になった「旅の宿 大須田」さんです。
じゃらんの口コミも凄くいい宿です。 場所は宮津弁天宮の近くにあります。
大会申し込み時に一緒に宿の予約もするのですが
宿泊施設そのものが少ないため基本的に大会事務局側に泊まる宿を割り振りされます。
ただし、ご夫婦などは考慮され1部屋を確保はしてくれます。
申し込みが遅くなったりすると公民館に止まって頂くとも言っておりましたので
来年、参加を検討されている方はお早めにエントリーした方がいいですよ!!
値段は1泊朝食 1人5000円(税込)です。
玄関フードにはワンちゃんが。
名前を聞き忘れた(^^ゞ 年齢は15歳とご長寿です。
ITOは今回愛犬を連れていきました。
ブログ初登場!!
名前は「リル」です。
イングリッシュコッカーという犬種です。
趣味は下水溝の匂いをかぐこと(笑)
時にはこんなヘン顔も…
でも決して怒っているわけではありません(*^_^*)
ワンコの話はこの辺にして…
お腹減ったなぁ~前夜祭の食事が楽しみ~。
でも雨が降っているしおまけに風もあるし、落ち着いて食べれないよなぁ。
天気が相手だから仕方ないけど、会場の「望海橋」ってどんな場所だろう?
屋根なんて無いよな~。 と考えながら、
18時00分スタートなのに30分前に会場に到着しちゃいました。
が… 心配無用でした!!
天気が悪くても、全然大丈夫!! 屋根あります!
雨にあたらず済みました。
立派なステージもありました!
ウーロン茶とスポーツドリンク(アクエリアス)は 飲み放題です。
ビールは1杯400円!
甘酒もあります。
他には奥尻ワインのカクテル、照島パンチ(沖縄伊平屋村の泡盛)もありました。
あれ?!
先程ビールが売っていたのにココでは取り放題状態に!!
中には段ボール箱に詰めて持っていく人も…
来年はスタッフ一人配置し引換券制にした方がいいのではないでしょうか(-_-;)
種類は黒ラベルやクラシックだったかな?
ITOは飲めないのでアルコールには一切興味なし!!
横にあるキレートレモンをもらいました(笑)
「めかぶそば」寒かったので体が温まって本当うまかったぁ~。
でもこんなことなら昼食にそば食わなきゃよかった(^^ゞ
奥尻米(ふっくりんこ)もありました。
メインの焼き物コーナーです!
焼きイカ、焼き貝、焼きアスパラ、豚串
海の幸、焼きイカ、焼き貝はもちろん美味しかったのですが
焼きアスパラも大きくて食べごたえもあり美味しかったです。
豚串は普通の豚串かな(笑)
アワビは明日までお預けです。
ステージではオープニングセレモニーやムーンライト島ライブが行われました。
?寒かったのでみなさん毛布にくるまって見ています。
毛布は大会事務局が準備してくれました。
気が利く~!!
翌日は、朝一で[奥尻島津波館]に行く予定だったので少し早めに切り上げて宿に戻りました。
大会当日の朝。
外からは雨と風の音がする…
やはり天気は回復していないようだ。
朝ご飯はこんな感じ。
メインの魚には脂がのっていて美味しかったです。
昨日もアスパラ、今朝もアスパラ。
奥尻はアスパラも有名なようです。
チェックアウトを済ませ、奥尻島津波館へ。
1993年7月12日22時17分。
北海道南西沖の深さ34キロを震源とする M7.8の地震が日本海地域を襲いました。
震源地に近い奥尻島は地震発生と同時に起きた大津波により壊滅的な被害を受けました。
死者行方不明者198名に及び、島民から平穏な暮らしを奪い去ったのです。
下の写真が津波が来る前です。
岬のほうまで民家が立ち並んでいます。
これが津波後。
津波は左から右に向かって時速500キロのスピードでやって来たそうです。
高台以外の物をすべて飲み込み、北海道にあたって跳ね返り 今度は右側からやってきて、島東部を襲いました。
その時に船の重油がもれて火災に繋がったそうです。
東日本大震災と違う点は地震後3分で津波が来たことです。
そのため逃げる時間が全然なかったそうです。
これが復興まもない様子。
まだ津波館が出来ていません。
津波館の?女性スタッフが被災時の体験をそのまま話してくれました。
大変貴重な話を聞くことが出来ました。
小学生から中学生の作文も展示されており読むと思わず涙が溢れます。
今、生きていることに感謝しながら明日のマラソンも頑張りたいと思いました。
奥尻島に行ったら津波館に行くことをオススメします。
すぐ近くには時空翔という地震で犠牲となった方の慰霊碑があります。
中央のくぼみは震源となった南西沖を向き、
震災のあった7月12日にくぼみに太陽が沈む。
「心と海と翼」を表現しており、下部の傷は波しぶきを表現しているそうです。
?
2日目はキャンプを予定していたのでキャンプ場のある北追岬公園へ。
運よく雨、風ともに止んだためその隙にパパッとテント設営!
フルマラソンのスタートは15時00分。
ですから3時間前の12時00分に昼食を摂りました!
ボリューム満点特製カルボナーラとオレンジジュースでエネルギー満タン!!
いざ!スタート会場の奥尻海洋研究センターへ。
14時00分からオープニングセレモニーが始まり奥尻町の新村町長がごあいさつ。
雨の中みんなでストレッチも行いました。
そして遂に…
15時00分 フルマラソンの部がスタートしました!!!
うにまるも応援してくれています!!
※奥尻港の売店で2000円くらいで売っています。
スタートで飛び出したのが、ご存知UHBのスーパーランナー京谷さんと
ランニングクリニックにご参加頂いているAさん。
Aさんは今年フルマラソンだけでも10本以上走っている鉄人です。
ココからは前日に撮影しておいた画像を使いご紹介します。
3.5キロ付近までこのような道を走ります。
前日の写真です当日もこんな天気でした。
見えるでしょうか? 岬の方まで続く坂道…コース最大の高低差です。
ちょうど宮津地区辺りです。
上記写真の上り坂をひたすら登ります。
この上り坂は距離が1キロちょっとありました。
途中左側に宮津小学校が見えます。
ココが4キロ付近です。
この学校の向いにITOが止まった「旅の宿大須田」さんがあります。
宿の前ではおかみさんがITOの事を覚えていて下さり応援してくれました。
本当にありがとうございます!! 力になりました。
まもなく宮津弁天宮が見えてきます。
宮津弁天宮 6キロ付近 ここが頂上です。
駐車場に第1給水所があります。
コースはここから一気に下っていきます。
そしてまた海岸沿いを走り稲穂地区に入ります。?
約7キロ付近にコンクリートの壁が広がります。
この辺りは平たんで走りやすいです。
天気が良ければ景色がすごくきれいだと思います。
今回は残念ながら何も見えませんでした(T_T)
8キロ付近からトンネルが3つ続きます。
ただ、横に穴があいているためトンネルの閉鎖感は感じませんのでご安心を。
稲穂の漁村が9キロ地点です。
それから間もなく左側に稲穂岬灯台が見えてきます。
コレが見えたらもうすすぐ奥尻島最北端の賽の河原公園付近です。
この灯台を見ながらコースは左に大きくカーブします。
10キロ付近から右側に堤防が見えてきます。
左側の青い屋根の建物が稲穂ふれあい研修センターです。
この辺りが11キロ付近で第2給水所です。
13キロ付近にバス旋回場があります。
ここで折り返しです。
今度は来た道を奥尻町へ向けて戻ります。
折り返してからは沢山のランナーとエールをかわし元気をもらいました。
コース沿いの新しい住宅を見て、この辺りも津波の被害を受けたことを察知できます。
ん?!
良く見るとコース沿いに黒い点が…
正体は「うに」の食べかすです。
違います!!
ITOじゃないですよ!!
犯人はカモメですからね。
奥尻島のカモメは贅沢にも「うに」を食べているようです。
人間でも簡単に食べれないのに(^^ゞ
帰りのトンネルが16キロ付近。
またまたずっと向こうに見えますか?
宮津弁天宮の上り坂です。
だいぶ奥尻町付近に戻ってきました!!
スタート地点の海洋研修センター前が第4給水所24キロ付近です。
ここではスタートを待つハーフマラソン参加者が大声援を送ってくれる嬉しいポイントです。
半分少し来て疲れが出始めましたが モーニングランのOさんが声援を送ってくれたのでとても力になりました。
ありがとうございます。
ちなみに給水所のごみ箱がちょっと小さめです。
ITOは飲み終わった紙コップをことごとくゴミ箱から外してしまいました。
大会スタッフの方後片付けスイマセン((+_+))
そしてコースは奥尻町の街中へ。
写真のようにお母さんがとてもいい笑顔で応援してくれます。
島民が一丸となってこのマラソン大会を盛り上げようという 気持ちが凄く伝わってきます。
ほとんどの島民が応援してくれたのではないでしょうか?
田舎の温かみが本当に心地良かったです。
中にはゼッケン番号で名前を調べて「○○さんがんばってぇ~」と声援をかけてくれる方も居ました。
名前で応援してくれると嬉しいですよね(笑)
あっ!! 良く見ると街灯がうにの形をしています。
小鳥は止まりやすそう!!
デザインした方はこれは予想していたのかな(笑)
この辺りで道幅が狭くなります。
島で唯一?のスポーツショップ「ヒラキスポーツ」さん!
ここでもエイドがありました。
大会要項に載っていなかったので私設エイドですね。
ありがとうございます。
そしてコースには奥尻を代表する観光地「鍋釣岩」が見えてきます。
囲炉裏で使う鍋のツル(弓型の取っ手)が名前の由来です。
実は津波により左上の部分が少し欠けたそうです。
今は修復されています。
ココが25キロ付近です。
海が本当に綺麗!! 見て下さい!
この写真!!
こんな雨の日なのにこの透明度!! 晴天だったらヤバイですね\(^o^)/
津波に備えるように島内にはいたるところに海抜〇〇メートルの看板がありました。
宿の横の自動販売機にもこの表示がありました。
この辺りからこのように道幅が狭くなり1車線になります。
この辺りからうにまるモニュメント右への看板まで上り坂になります。
27キロ付近。
このモニュメントはちょっと山の方に入っていくのでコースからは見えません。
そしてここからまた下ります。
宮津弁天宮の坂道ほどではありませんが 地味~にアップダウンがあり、
ボディーブローのように少しづつ体力を奪っていきます。
片側交互通行のような1車線の区間が多いです。
そしてこれといった目印は特にありません。
ずっと向こうまで続く海岸線を見て気分が少し萎えます((+_+))
ITOは見れなかったのですがイカ釣り漁船の上から漁師さんが応援してくれたそうです。
今考えれば途中、海岸線にどんどん近づいてくる漁船を発見しました。
まさか船の上から応援してくれるとは、これにはみなさん感動したようです。
また、島内放送で「只今先頭が○○地区を通過します。島民のみなさん応援お願い致します」との放送が向かう先々で流れており、
小さなお子様からおじいちゃん、おばあちゃんまで家から出て来て応援してくれました。
奥尻島のみなさん、本当にありがとうございました!!
ITOは気が付かなかったのですが 「エイドステーション」の案内看板が
「エンドステーション」と訛って記載されていたようですよ(笑)
やっとゴールまで6キロのところまで来ました。
この辺りから、う~ん腰に違和感があるなぁ…
ゴールまで5キロ地点。
こんなところにも津波対策がありました。
このような民家の裏には…
高台へ非難する階段が設置されていました。
左側に白い巨塔が見えます!!
環境センターといってゴミ処理場のようです。
この建物横で40キロ付近。
残り2キロ!!
ラストスパートです!!
青苗地区の街に入ってきました。
ゴールはすぐそこ!!
ゴーーーーール!!!!!
ムーンライトではありませんでしたが無事ゴールすることが出来ました。
いや~フルは何回走っても辛いですね(笑)
でも島の人たちの暖かい応援に何度も助けられました。
それにしても腰の違和感が強くなってきた…
この後、腰の痛みが悪化し背中を曲げられなくなります(>_<)
後夜祭スタートまで時間があるので、まずは汗を流しに神居脇温泉へ!
ゴール会場から少し遠いですが大会参加者は無料で入浴できます。
1階の湯船は少し狭いです。
断然2階がオススメです。
湯船も広めで景色が綺麗ないい温泉でした。
ただしちょっと熱いのでご注意を。
温泉のご主人と話の流れでキャンプすることを話すと
「もし夜寒かったら暖まりにおいで!」と言っていただき
田舎ならではの温かみに感動しました。
ご主人さまありがとうございました。
その言葉だけで暖まりました!!
?
また、ゴール会場に戻ると陽もすっかり沈み
まさにムーンライトマラソンの雰囲気が出ていました。
ゴールもライトアップして沢山のランナーを迎えていました。
会場では夕食の準備がほぼ整っていました。
ソフトドリンクの種類は同じウーロン茶とスポーツドリンク(アクエリアス)でした。
奥尻ワインのカクテル、照島パンチ(沖縄伊平屋村の泡盛)も前夜祭と同じです。
ご飯は白飯ではなく、タコ入り炊き込みご飯!
海鮮汁には贅沢にも「アワビ」と「うに」の両方が入っていました。
見て下さい!!
このアワビの大きさ!!
コレが2~3つぶ入っていました(^◇^)
そしてメインの焼き物コーナーへ!
ドーン!!!
この日の主役アワビです!!
アワビが堂々と真ん中に鎮座しています(秘密のケンミンショー風)
アワビを取り囲むように焼きイカ、焼きアスパラ、豚串が配置!
このプレートがテーブルに所狭しと並べられています!!
これだけでも目の保養ですね\(^o^)/
食事をしていると近くに光り輝くイカ釣り漁船が到着!!
海岸で応援が終わった帰りかな?(^^)
うーん、腰が痛い!
ステージでは表彰式が行われました。
フルマラソンの部
男子 1位 京谷和央さん 2時間39分45秒
みなさんご存知UHBのスーパーランナーです。
今回はブッチぎりでした。
登場時に転倒のお約束で笑いを取り
挨拶では「元気ですかぁー」と、これまた笑いを取ってました(^O^)? ??
女子 1位 松谷恵美さん 3時間11分38秒
次にハーフの部
男子 1位 石井憲さん 1時間17分37秒
女子 1位 佐藤朋子さん 1時間40分10秒
みなさん、おめでとうございます!!
フルは男子181人中156人完走。
女子64人中61人完走。
ハーフは男子150人中140人完走
女子112人中106人完走。
表彰式の後は、モノマネショーもありました。
デーモン閣下、浜崎あゆみ、矢沢永吉、吉川晃司などなど
とても盛り上がりました\(^o^)/
?そしてあっという間に最終日。
腰が痛い…
曲げることが出来ません!!
痛くて起きることも厳しい状態です(>_<)
うーん、座っているだけ痛い!
でもITOは奥尻島での最後の目的を果たすため、フェリーターミナル近くのさとう食材さんへ。
奥尻と言えばもちろん「うに」や「アワビ」の海の幸です。
しかし密かに人気の絶品スイーツがあるんです。
その名も「ボラ」です。
ボラと聞いてどんなスイーツを想像しますか?
↓コレです!!!
下から順に
コーヒーゼリー
プリン
アイスにカラメルソースがかかった豪華なスイーツです。
?
地震後、島には多くのボランティアさん達が訪れました。
1日も早い復興を願い、昼夜を問わずはたらくボランティアさん達になにかお礼をと、
ソフトクリーム、コーヒーゼリー、プリンでボランティアさんの労をねぎらったのが発祥とされてます。
そうです。ボランティアさんの「ボラ」が名前の由来です。
そんなボランティアさんへの感謝の気持ちが詰まった極上スイーツです。
えー、甘そう~、コーヒーゼリーにプリン?
と、思いますがコレが意外と合います!!
奥尻へ行かれた方は是非「ボラ」をお試しください!!
??
帰りの フェリー乗船待ちの様子。
フェリーターミナルには沢山のランナーが並んでいます。
みなさん、船内での場所確保のために早くから並んでいました。?
フェリーターミナルがこんなに混雑することはあまりないそうです。
ITOもフェリーターミナル内のお土産屋を利用したのですが
店の通路が埋まるほどのレジ待ち渋滞が凄かったです。
あー腰が痛い(泣)
フェリー出港!!!
大会関係者はもちろん、宿のご主人や女将まで沢山の方がお見送りに来てくれました。
? あっ!!
うにまる発見!!
あんなところに手もあったんだ(笑)
紙テープも行ってくれました。
良くテレビで見ますが実際にやることもできました。
うにまるもテープをもってくれましたよ。 ?
? さようなら、奥尻島!!
楽しいマラソン大会をありがとう!!
フェリーでは腰が痛くて死んでいました(>_<)
? ?
甘党ITOは帰りに甲田菓子店へ!
行きに買えなかったからね(*^_^*)
でも、みなさん同じ考えのようです。
静かな瀬棚の町が路駐だらけです。
奥尻島の人口は人口2900人。
その島に500人のランナーとその家族が来たわけですから
島を上げての一大イベントになった第1回奥尻ムーンライトマラソン。
今回参加して沢山のランナーと知り合うことが出来てとても楽しい旅になりました。
最後に大会関係者の皆様、沿道で応援して頂いた皆様、
本当に楽しく思い出に残る大会になりました。
ありがとうございました。
スケジュールが合えば来年も参加したいと思います!!
これで5月洞爺湖(フル)、6月奥尻(フル) 8月道マラ(フル)と今年はフル4連チャンです。
腰に注意して頑張ります!!
それでは、また!
(^O^)/